CATLとBison Brothersが協業体制に合意

大規模蓄電池(BESS)のシステムインテグレーターであるBison Brothers株式会社と、世界的な蓄電池メーカーであるCATL社はこのたび、日本における2.8GWhの蓄電池(BESS)のイノベーションに向けた協業体制を築いていくことで合意し、MoU(基本合意書)を締結しました。

この合意は、脱炭素化に向けて蓄電池の需要が拡大している市場の動きを反映したもので、両社はパートナーシップを構築し、日本の蓄電池市場においてより競争力のある包括的なソリューションを提供することをめざしていきます。

Bison Brothersは、再生可能エネルギーの需要増加に対応するために2023年に設立された先駆的な蓄電池システムおよびソリューションプロバイダー。グループ会社のBison energy株式会社を通じて、再生可能エネルギーのプロジェクト 開発で多数の実績があり、全世界で5.5GWhを超えるBESSプロジェクトのパイプラインを持っています。日本でのプレゼンスを積極的に拡大しており、2028年までに3GW/12GWhのBESS開発を目標としてきました。

 

このたびのCATLとのパートナーシップによって、再生エネルギーへの転換に向けた蓄電池ソリューションの供給を加速させていきます。

 

 


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